大きめの視空間認知課題・左半側空間無視(USN)関連



一概にはいえませんが、
一般に出回っている
多くの認知課題などは、
対象のターゲットなどが小さい場合もあり、
視力の低下や、何かしらの理由により目が
見えにくい方にとっては、
実施のしにくさを感じるのではないかと思います。


また、
（左）半側空間無視（USN：Unilateral Spatial Neglect）
関連の視空間認知課題のターゲット数が
多い場合、
注意・集中がしにくい方の場合、
ターゲット数の少ない視空間認知課題
もあると、
うれしいのではないかと思います。


作業療法士OTや言語聴覚士STなどの
リハビリ関連の職種の方も、
カルテ入力や、連携のためのサマリー、
勉強会などの資料作りで、
パソコンを利用する機会は多いので、
机上課題を自分で作ろうと思えば、
作れてしまうのではないかと思います。


ただ、
自分で大きめの文字サイズの
左USN関連の課題を
作成してみようと思っても、
臨床の業務をこなしながら、
日々の机上課題・認知課題を自分で
作成する時間の取りにくい方も
いらっしゃるのではないでしょうか。


そのため、このページでは、
臨床業務の利便性を考慮し、
パワーポイントの図形描画機能を利用して作成した
（左）半側空間無視（USN：Unilateral Spatial Neglect）
に関連しそうな
視空間認知課題のサンプルを
PDFで無料取得できるように掲載していく予定です。




また、
半側空間無視の評価やリハビリテーションに
関心のある方がいましたら


：レビュー１５．脳神経系：半側空間無視（USN）関連 #1 | Assessment and rehabilitation of neglect using virtual reality: a systematic review（2015.8）　
　仮想現実（VR）を活用した半側空間無視（USN）の
　評価やリハビリテーションに関心のある方は、
　参考になるかもしれません。

：レビュー１６．脳神経系：半側空間無視（USN）関連 #2 | Does outcome of neuropsychological treatment in patients with unilateral spatial neglect after stroke affect functional outcome?（2015.2）
　脳卒中後の半側空間無視（USN）の機能的帰結・予後予測
　などに関心のある方は、参考になるかもしれません。


などの記事ページを、
高次脳機能障がい、認知リハビリテーション関連の
書籍などをお探しの場合は、


：高次脳機能障がい・認知リハビリ関連本・書籍 特集


のページもご活用ください。













[ 大きめの視空間認知課題課題サンプル ]


- H（文字） -　New♪



▶︎ [大きめ] 視空間認知課題・左半側空間無視（身体中心・対象中心の座標系）関連１（Hの文字など） | PDFダウンロード



- 円（丸） -



▶︎ [大きめ] 視空間認知課題・左半側空間無視（身体中心・対象中心の座標系）関連１（円など） | PDFダウンロード





▶︎ [大きめ] 視空間認知課題・左半側空間無視（身体中心・対象中心の座標系）関連2（円など） | PDFダウンロード




▶︎ [大きめ] 視空間認知課題・左半側空間無視（身体中心・対象中心の座標系）関連3（円など） | PDFダウンロード





- 三角 -



▶︎ [大きめ] 視空間認知課題・左半側空間無視（身体中心・対象中心の座標系）関連（三角など） | PDFダウンロード





- 四角 -



▶︎ [大きめ] 視空間認知課題・左半側空間無視（身体中心・対象中心の座標系）関連1（四角など） | PDFダウンロード




▶︎ [大きめ] 視空間認知課題 | 左半側空間無視（身体中心の座標・対象中心の座標）関連サンプル2四角

　＊　[ 修正事項です ]　
　　　[大きめ] 視空間認知課題 | 左半側空間無視
　　（身体中心の座標・対象中心の座標）関連サンプル2四角　について、

　　　2015年5月28日までの掲載させていただいた課題の、
　　　「 ターゲット数に間違い 」がありましたので、
　　　現在は修正版を掲載させていただいています。
　　　現在まで掲載させていただいたPDFをご利用いただいた方
　　　はご了承ください。
　　　今後ともよろしくお願いいたします。







特に使用方法には指定はありませんが、
対象となるターゲットの、
左半分を欠損させた図形も利用することで、

「身体中心座標系」
　：自分の体を中心として、見えている空間（全体）に対する認識など。
　　＊　詳しくは専門書などで調べてみてください。
　　　　あくまで簡単な説明です。

「対象（刺激）中心座標系」
　：注意を向けて見ている対象物に対する空間の認識など。
　　＊　詳しくは専門書などで調べてみてください。
　　　　あくまで簡単な説明です。

といった、
各座標系での空間認知のどのレベルで
半側空間無視の症状が現れやすいのかを
考察する上で何かしらの
参考になるのではないかと思います。



上縦束（Superior Longitudinal Fasciculus：SLF）、
下縦束（Inferior Longitudinal Fasciculus：ILF）などの
白質繊維や、
側頭葉や頭頂葉領域など、
各座標系の空間認知と、
脳部位の関係などの、
研究論文も発表されていると思いますので、
関心のある方は、
調べてみてください。




適宜、
視空間認知課題関連のサンプルを
アップロードしていく予定です。

作成状況に応じてご活用ください。















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